兵庫県加東市に咲く大賀蓮
千葉県の検見川遺跡から発掘された種子を 大賀博士が発芽に成功させたものを大賀蓮とよんで、今では各地で育てられています。
検見川遺跡から発掘された種子は２０００年以上も前の種子と推定されるもので、地質学上、考古学上、理学上、大変貴重なものです。
兵庫県加東市の平池公園は ため池を利用して整備された自然公園で、大賀蓮をはじめ、多種類の珍しい品種のハスやスイレン、ハナショウブなど水生植物約2万本が育てられているところです。
７月１５日 朝５時半、家を出発。中国自動車道滝野社IC下車、国道175号を小野方面へ10分（約4km）のところにジョギングコースや駐車場も整備された広い公園がありました。早朝の公園はぼんやり煙っていましたが、蓮の花が咲くところは遠くからでもよくわかりました。
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