近所で見つけた秋色

 「猛暑、そして、局地的に襲う猛烈な雨」
「これまでに経験したことのない極端な天候」
・・・といった異常ずくめの夏が終わり、秋色の空にほっとする日々でしたが、ここ2、3日は厳しい残暑です。
明日(15日)明後日(16日)には台風18号が日本列島に上陸する恐れがあるとか・・・。心配ですね。あまり被害が出ませんように!

 久しぶりに近所を散策すると、どんぐりの実が大きくなって、木の実も色づいていました。山にも里にも秋が訪れているのを感じます。
 

二上山の麓・当麻の里の秋空





白いキノコとヨウシュヤマゴボウの実







ヤマボウシの赤い実

よく熟れて柔らかくなったヤマボウシの実を食べてみました。甘くてマンゴーに似た味がしました。もっとたくさん採れたら果実酒にしたいです。











イヌビワの実とガマズミ

イヌビワの実はビワというよりイチジクに似ています。イチジクをうんと小さくした実は
、熟すと甘くて美味しいです。







庭のコムラサキも色づき始めました





秋明菊シュウメイギク

秋にキクに似た明るい花を咲かせることから「シュウメイギク秋明菊」とよばれるキンポウゲ科アネモネの仲間です。
京都の貴船にたくさん咲いていいたことから「キブネギク(貴船菊)」の別名もあります。
他に、「秋牡丹」とか「Japanese anemone(ジャパニーズアネモネ)」の名前もあります。




ハゼラン(爆蘭)

小さな小さな線香花火のような花がお昼を過ぎて午後三時ごろに咲きます。「花火草」「爆蘭」「三時草」・・・といろいろ呼び名があります。