秋の野草
春に若芽を摘んでおひたしやゴマ和えなどにして食用にできるそうです。だから嫁菜って名がついたのでしょうか?ヨメナは関西で、関東地方はカントウヨメナです。
サクラの花のように咲くので桜蓼とよばれています。
コウヤボウキの細長いカールした花弁が魅力的です。1円玉ぐらいの花の中にいろんなドラマが詰まっているようです。キク科の花ですが、なるほど菊の花ですね。
ノブドウは葉はヤマブドウの葉とよく似ていますが、実は食べられないようです。それでもその実は山の宝石です。赤紫、青紫、青、空色、白、薄緑と様々な色の実が集まって輝いています。この写真は色づいたばかりの頃です。今はもっと色の種類が多いです。