京都・長岡京市粟生の光明寺

長岡京といえば、長岡天満宮と筍の錦水亭が有名とおもいきや、800年前に、法然上人が京都の西南、西山連峰の竹林に囲まれた粟生の里に初めて念仏の教えを説いた所が光明寺なのだそうです。そして初めてお参りした光明寺は美しいりっぱなお寺でした。
釈迦堂の縁に腰掛けて信楽庭(しんぎょうてい)を眺めながら聴く講話のすばらしいことと、深い青の空とポコポコ浮かぶ小さな雲のきれいなことで極楽浄土を連想するかのようでした。
小春日和の一日、素敵な友人と美しい景色に囲まれて、この上もない贅沢な時をもつことができたことを感謝しました。

光明寺の紅葉の美しさは格別でした。





もみじの参道

上も下も真っ赤に染まって、見物者の顔もまっかでした。



さらに驚きは善峰寺の紅葉でした。
山が色とりどりに染められてちぎりえの世界でした。
途中車をとめて西山連峰を眺めながら、下に見える京都市内の寺々とはちがった京都の紅葉を見て感嘆のためいきが出ました。



欲張り京都観光は夜も続きました。
日中の作品「2005年紅葉狩り
と夜の「2005年クリスマス」の作品ができましたので、みてください。
夜は美しいイルミネーション見学でした。
To be continued