ほたる
「なぞなぞのたび」をしていたとき、境内の清流と川の周囲の自然林をみたとき、「ここは蛍が飛ぶところだ!」と思いました。明神川の社家町の人にも、神社の関係者にもたずねました。やはり毎年蛍が飛ぶそうです。それを聞いて「ぜひ みたい!」と思いました…
私は20年ほど大阪市のほぼ中心に近いところで暮らしていました。子供たちが独立する時期になり、縁あって生駒山の麓に越してきました。大阪市内から見れば豊かな自然が残っていることに幸せを感じたものでした。6月のある夜のことでした。運動かねての散歩の…
誰もいない川から湧いてくるように、次から次に源氏ボタルの光がゆらゆら揺れながら昇ってきます。 私とほたるも「不思議な縁」です。 生駒の麓に越してきて、「ほたる」とであって、「ほたるの活動」をしたのも「縁があった」のかもしれません。今「ほたる…
平家ほたるの幼虫は田んぼや小さな用水路に住み、モノアラ貝・カワニナ・姫タニシ等を食べて、翌年の5月から7月頃に岸に上がり、土の中に潜って繭(まゆ)をつくります。 えさのモノアラガイはかなり汚い水の中でも生息しています。だから平家ほたるはそれ…
生駒の麓の日下川は下水道管工事で、古くなった 川の横壁が崩れるので、どうしたよいのか?と行政との話し合いの場ができました。「日下川検討会」で川の調査をし、どんな川にしたよいのか話し合いました。話し合ったことを纏めて東大阪市に「ほたるの川づく…
3月27日ほたるの飼育についてお話しました。 昨年6月東大阪市の生駒の麓にある豊浦川のあちこちで ほたるがたくさん飛びました。 こんなにたくさん飛んだのは近年にないことなので、 なぜ?・・・という疑問と同時に「このほたるが飛ぶ川」を 見直すきっかけ…
2005年1月24日 「ホタルの生息環境を考える集い」 堺市鳳の大阪府仙北府民センターで開かれた第二豊田川in八が峰の「ホタルの生息環境を考える集い」に参加しました。 その会の講師として出席されていた 和歌山大学システム工学部の養父志乃夫教授 の…
「日下川の生き物大移動作戦」で移したカワニナ、ほたるの幼虫の住 処が危ない!・・・・ということで、 なんとか移転地の砂防ダムに「よどみ」か「わんど」のようなものを 造りたいと思って、あちこちに協力要請をしていたが、 やっと願いがかなって日下自…
今までの活動記録をと活動調査表と新しい川のイメージ図を展示して、新しい川についての提案をしました。 http://ikoma.web.infoseek.co.jp/teiansiki.html
地元自治会、ほたるの里づくりメンバー、行政の公民協働活動をめざす。 日下川の横の道が下水道工事のために掘りかえされることになり、江戸時代からの石組みでできた川の岸がくずれたり、工事中川の生き物、とくにほたるの幼虫の生息がむずかしくなることで…
ひとつには、よそからほたるを買ってきて飛ばすことが果たしていいことなのか?生態系の問題もあり考えなければいけないと思いました。 もうひとつは「ほたるの夕べ」は地元の人たちにも水と緑の環境について見直してほしいという啓蒙活動でもありましたが、…
ほたるは桜が散ったあと、雨上がりのやわらかい地面を目指していっせいに川から陸へ上がっていくのですが、光ながら上がっていく様子をみたのは初めてでした。 生き物の習性といってしまえば、どうてことないのですが、涙をながしているようにみえるウミガメ…
ことがわかり、改めて川の保全を考える動きがでてきました。
10月には堺市のほたる研究家の方にきていただいて、日下川の生き物調査をしました。初めて「ほたるの幼虫」をみつけました。
ほたるの育て方、ほた るの種類、ほたるのえさの育て方などの説明をうけました。
みなほたるを育てたことがなかったので、
http://ikoma.web.infoseek.co.jp/
1999年5月に近所で「ほたる」を見つけてました。何十年ぶりに見たほたるに驚きました。しかもこんな住宅地密集地のそばにほたるがいるなんてにわかには信じ難いことでした。そのことがあって地域のいろんなところを歩いてみると、結構ほたるが生息しているこ…